翻訳会社 ジェスコーポレーション

技術翻訳 特許翻訳 法務・法律翻訳 生命科学翻訳 マンガ翻訳 多言語翻訳   
翻訳会社JES HOME > 技術翻訳

技術翻訳


各専門分野に応じて、翻訳者が厳選されています

翻訳は、翻訳する方向(日本語⇒英語 or 英語⇒日本語 など)によって、翻訳者を選別する必要があります。それぞれに求められるスキルが大きく異なるからです。

同様に、翻訳者には「得意」、「不得意」の分野があります。該当分野の専門知識を持つ翻訳者は、原文の行間を読み、“真の意味”を類推することが可能ですが、専門分野の異なる翻訳者にはなかなかそれが難しいからです。

ジェスコーポレーションではミスアサインを防ぐため、翻訳する方向を考慮するとともに、翻訳分野を細分化し、得意の分野ごとに翻訳者を厳選しています。




<コンピュータ、通信、IT>
各種システムソフトウェア(オペレーティングシステム、プログラミング言語、ファームウェアなど)

各種アプリケーション(財務管理、顧客管理、サプライチェーン・マネジメント、データベース、メールサーバ、ネットワーク管理、セキュリティ管理、各種PC用アプリケーション、ゲームなど)

各種組み込みシステム(産業用機器、機械設備、家電機器、輸送機器、医療機器など)

<各種電子機器、各種機械>
 
  半導体、シリコンウエハ、フォトマスク、スイッチ・コネクタ、受動部品、モータ、センサ、音響機器、電子回路基板、電源、配電・制御機器、電池・電池材料、太陽電池、記録メディア、ICチップ・カード、液晶製造装置、計測機器、光学機器・レンズなど

油圧・空圧機器、金型、運搬機械・動力伝道装置、水処理機械・ポンプ、ボイラー・バーナー、汎用エンジン、建設・農業機械、機械式駐車場、エレベーター、貨幣処理機、表示機器、業務用厨房機器など

<ロボット、工作機械>
 
数値制御装置、CNC、サーボモータ、レーザ発振機、マシニングセンタ、電動射出成形機、ワイヤ放電加工機、
超精密ナノ加工機、医療ロボット、防災ロボット、監視ロボット、探査ロボット、救助支援ロボットなど

<環境技術、エネルギー、重機、重電、建設>
  自然エネルギー発電、リサイクル燃料、水素燃料、燃料電池システムなど
リサイクル(食品、レアメタル、下水汚泥、焼却灰)など
各種装置(大気汚染防止、排水処理、化石燃料処理、土壌浄化、騒音・振動防止、電磁波防止、放射能汚染防止、光害防止、抗菌)など
原子力発電、ゴミ焼却工場、大河迂回路建設など

<Webサイト、広報>
  各種Webサイト、会社案内、社内ブログ、社史、カタログ、プレスリリース、プレゼンテーション資料、Eメール、社内報告書、教育研修テキストなど

<鉄道交通、輸送用機器>
鉄道車両、駆動システム、電源システム、空調システム、車両情報システム、保安装置、機関車、鉄道用電力システム、交通情報システム、自動車、自動車部品、ブルドーザー、建設機械、船舶、航空機など

<経済、金融、証券、会計>
  経済論文、投資家向け調査レポート、IR関連文書、財務諸表など


◆文書の種類別分類◆ 
  各種製品マニュアル、オンラインヘルプ、取扱説明書、仕様書、技術資料、論文、ホームページ、会社案内、製品カタログ、プロシュア、パンフレット、プレスリリース、広報資料、プレゼンテーション資料、ビジネスレター(Eメール)、契約書、基準・規格文書、教育研修テキスト、社内報告書、投資家向け調査レポート、IR関連文書、その他


品質管理


ミスは限りなくゼロへ! 万全の品質管理

厳選された優秀な翻訳者やネイティブチェッカーであっても、やはりノーミスという訳にはいきません。
しかしながら、その後の工程でプロフェッショナルチェッカーがチェックを行うことにより、ミスを限りなくゼロへ近づけることができます。

ワークフロー概略図 (日英翻訳の場合)

(注)英語ネイティブチェックはオプションとなります。また、翻訳者が英語ネイティブの場合、上記の英語ネイティブチェックは省略されます。
フローチャートの詳細はこちら

翻訳チェックでは、「数値・記号」、「訳抜け」、「スタイルガイド違反」、「用語統一」などを主にチェックします。さらに必要に応じて「誤訳がないか」、「技術用語が正しく使われているか」、「わかりやすい表現になっているか」などもチェックします。

解決できずに残った疑問点は、お客様へ直接お問い合せしますが、納期との兼ね合いで時間的余裕がない場合には、「翻訳連絡票」に記載し、納品時にご提出いたします。

ジェスコーポレーションは、翻訳プロフェッショナルとしての誇りを持ち、常に万全の態勢で品質管理に臨んでいます。


フローチャート詳細(日本語から英語の場合)


お引き合いからご発注まで
工   程

工程内容  or  備 考

ご要望内容の確認 ご希望納期の確認
翻訳対象の確認(ファイル数、原稿数、翻訳範囲等)
仕様の確認(ソフトウェア、レイアウト、画面の取り扱い等)
用語集や参考資料、その他特記事項の有無
翻訳数量の把握 翻訳不要部分の削除
カウントツールを使って文字数(ワード数)を算出
テキストとして抽出できない箇所は、手動で別途カウント
納期の検討 翻訳内容を考慮し、最適な翻訳者候補を選定
翻訳者間のスケジュールの調整
納期の微調整や分納の可能性を検討
     *ここまでの一連の工程は、正確な「納期とお見積金額」算定のために必要不可欠となります。
お見積書の作成 価格算出に関する詳細は、「JESの翻訳 料金表」をご参照ください。
トライアル翻訳 初めてのお客様の場合には、
無料のトライアル翻訳(試し訳)もお受けしております。
ご発注(お客様) 口頭ではなく、メールにてご発注ください。


ご発注後から納品まで
工   程

工程内容  or  備考

下調べ お借りした参考資料や弊社の過去の資料等を調べながら、
最も効率的な翻訳方法を選定
翻訳指示書の作成(文体、表現、仕様などを規定)
編集 参考資料から引用できそうな文章、文体、用語などを選ぶ
用語集の作成 お客様ご指定の用語集がない場合には、オプションにて弊社で作成いたします。

画面データの
原文への貼り付け
ご支給いただいた画面ショットを確認後該当箇所へ貼り付け
お客様チェック 指定用語、指定表現などのチェックをしていただきます(ご要望がなければ、省くことは可能です)。
翻 訳 各専門分野に精通した翻訳者を厳選し、処理能力に応じて配分
ネイティブチェック ネイティブによる文章のブラッシュアップ(オプション)
翻訳チェック 数値・記号の間違い、翻訳抜け、用語の統一、スタイルガイド違反をチェック
誤訳、技術的整合性、読みやすさをチェックし、必要に応じてお客様へお問い合せ
お問い合せの時間がとれない場合には、「翻訳連絡票」に必要事項を記載し、納品物と一緒に納品
DTP編集 チェック部分反映
ターゲット言語環境への対応
レイアウト、インデント、フォント等のフォーマッティング
プルーフリーディング レイアウトのチェック
最終文字チェック
PDF作成
最終検査 納品物確認
納 品 メール or 郵送 or 持参にて


納品後
工   程

工程内容  or  備考

ご検収 内容をご確認いただき、疑問点がある場合には、お気軽にお問い合わせください。
誠意を持ってご対応させていただくことをお約束いたします。
ご請求 郵送 or メール or 持参にて
納品後のフォロー 万が一翻訳内容に問題が発生した場合には、お気軽にお問い合わせください。
原則として納品後1年間は無料にて調査・修正を、責任を持って行わせていただきます。




 よくある質問

Q: 「(翻訳)編集」とは何ですか?
A: 「編集」という言葉の意味は各業界により異なります。また同じ翻訳業界でも会社によって意味が異なりますが、ジェスコーポレーションでは、主に「改版時の差分とり」のことを意味しています。



Q: ワークフローに出てくる「画面データの原文への貼り付け」とは何ですか?
A: ある機器の操作マニュアルなどを翻訳する場合、画面ショット(スクリーンショット)がマニュアル内に多数出現することがしばしばあります。たとえば日本語から中国語への翻訳の場合であれば、対象機器のUI用語をお客様の方で事前に中国語へ翻訳し、機器のシステムに組み込んでおく必要があります。



Q: UI用語の翻訳もできますか?
A: はい、もちろん多数の経験がございます。対象となるUI用語の一覧をデータでいただければ、対応する訳文を原文の脇に付けて納品いたします。その場合参考資料としてマニュアルも同時に貸与いただくことにより、より正確な翻訳が可能となります。



Q: 少量翻訳も大量翻訳も工程は同じですか?
A: 一つのプロジェクトを複数の翻訳者に分ける必要がある場合には、事前に内容を確認したうえで、用語集を作成したり、文体や表現のサンプルを作成したりすることにより統一をとっています。また大量文書の場合には、CATツールを用いて用語統一を図るだけでなく、リードトランスレータによる良質の翻訳メモリを最初に作成してから、他の翻訳者へアサインする、というような仕事の進め方もしています。



Q: ネイティブチェックはしてもらえますか?
A: ご希望によってターゲット言語のネイティブによるネイティブチェック工程を入れることも可能です。