翻訳会社JES HOME > JES History

JES History

2006年2月から4月にかけblogで連載したJES Historyの保存版です。

第19回 福利厚生、横浜市第一号
<2006/3/27>
横浜市には「勤労者福祉共済(通称ハマふれんど)」と呼ばれる制度があります。横浜市内の中小企業で働く人達の福利厚生を充実させるために横浜市が発足させた制度ですが、ジェスコーポレーションがその加入第1号となりました。

以下はその件で掲載された神奈川新聞の記事全文です。

加入第1号 いいアイディア!
(写真)丸山藤男さん

-加入第一号をご存知でしたか?

いいえ知りません。私がこの制度を知ったのは、新聞ででした。

そこには「中小企業の福祉が大企業に比べて立ち遅れており、施設にもめぐまれていない。そこで市が企業と共同でやっていく」と、ありました。

これはいいアイディアだと思ってすぐ加入したのです。

私の会社は電子計算機や電話交換機、無線機などを輸出するための説明書をつくる、まあ技術翻訳の仕事をやっています。

一流の電信会社と関係があるもんで、うちもやっぱり大企業なみにしたいと考えました。海の家なんかタダでしょう。

こういう制度のある一流会社に比べて、うちはないから、この制度ができてほんとうに喜んでいるんですよ。

市はよいことをやってくれました。(ジェスコーポレーション代表取締役)


<神奈川新聞記事>
1970(昭和45)年8月