「日本語 ⇒ 多言語」と「英語 ⇒ 多言語」の両方に強い技術翻訳会社  

技術翻訳 ジェスコーポレーション

業界用語集



ターゲット言語

ある言語から別の言語に翻訳するとき、翻訳後の言語のことをターゲット言語と言う。英文和訳(英日翻訳)であれば、日本語がターゲット言語、和文英訳(日英翻訳)であれば英語がターゲット言語となる。

チェッカー
"checker"とは文字通り「チェックをする人」だが、現在の翻訳業界ではnative English speaker によるリライトをネイティブチェックと呼び、日本人チェッカーによるチェックを単に「チェック」と呼ぶ場合も多い。

それではその「チェック」とは何かと言うと、大きく分けて2つが考えられる。

一つは「翻訳内容のチェック」で、もう一つは「抜けや仕様のチェック」である。

「翻訳内容のチェック」はリードトランスレータが他の翻訳者の翻訳に目を通し、「誤訳がないか」とか「技術内容が正確に伝わっているか」などをチェックする。

一方「抜けや仕様のチェック」は、翻訳抜け、スペルミス、数字記号の間違い、仕様違反などを中心にチェックをする。

これらのチェックは翻訳後に行なうものだが、翻訳前に必要なチェックもある。

一つの例をあげれば、クライアントから支給されるターゲット言語化された画面ショットのチェックがある。

間違った画面ショットが送られてくることもしばしばあり、後工程の混乱を回避するためにも事前のチェックは大変重要である。

出来上がり枚数
翻訳後の英文の量をA4ダブルスペース換算で算出した枚数(和文英訳の場合)、あるいは、翻訳後の日本語の量を400字詰め換算で算出した枚数(英文和訳の場合)のこと。

出来上がりワード数
和文英訳の際の翻訳後の英文ワード数のこと。この出来上がりワード数に単価をかけて請求金額を算出する。現在では、原文の電子データがある場合には、翻訳前に日本語の文字カウントをして、その文字数に単価をかけて請求金額を算出する方法も一般的になりつつある。

手翻訳
人間による翻訳のこと。本来翻訳は人間の「頭」で行われるもので、「手」が行うものではないが、「機械翻訳」という言葉が生まれたため、「機械」と区別するために使われ始めたと思われる。「人間翻訳」とも言われる。

登記翻訳
文字通り「登記」に関する書類を翻訳すること。登記に必要な企業向けの法律関係文書というよりは、個人向けの「戸籍謄本」などの翻訳を対象にしている場合が多いと思われる。

特許翻訳
特許明細書を中心とする特許関連分野の翻訳のこと。

製造技術関連、情報通信関連、材料関連、医薬・バイオ関連、その他様々な分野の特許が存在し、それぞれが専門分野の技術に密接に関連するため、「特許翻訳」も「技術翻訳」のひとつである、と考えてよいであろう。

ただし特許明細書の記述には特殊な言い回しや法律上の特殊な約束事があるため、通常翻訳業界の現場では、「技術翻訳」と「特許翻訳」は明確に区別されている。

トライアル
"trial"とは「試験」の意味であるが、翻訳業界で「トライアル」と言えばまず間違いなく「翻訳トライアル」のことである。

クラアント(発注元)から翻訳会社へ、あるいは翻訳会社からフリーランス翻訳者へ出される合否判定のための「翻訳テスト」である。通常無料の場合が多いが有料の場合もある。

トリミング
trimming:写真などの画像データの一部だけを取り出して使用すること。

ドングル TRADOS関係用語
TRADOS のライセンスに関する情報が含まれているコピープロテクト装置で、コンピュータのパラレルポートまたは USB ポートに装着する。但し、現在ではライセンスファイルを指定する方が主流となっている。(→ライセンスファイル